できることがまだあった!

震災の被害に遭われた方々のために、募金以外でも何かできることがないものかと役場のHPを見たら、こんなお知らせが↓
http://www1.town.higashiagatsuma.gunma.jp/www/contents/1300414804085/index.html

町営の温泉施設などで地震の被災者を受け入れるらしいです

http://www1.town.higashiagatsuma.gunma.jp/www/contents/1300414804085/files/onegai.pdf

しかも役場を通して食料や日用品の寄付も受け付けてくれるとのこと!

1.提供していただきたいもの
食料:米、野菜、缶詰、味噌、調味料等(保存できるもの)


お米は自分が食べる分ギリギリしかないけど、塩や油などの調味料はお歳暮でもらったやつが結構あるし、砂糖やらカロリーメイトやらも未開封のがあるので提供させていただきます!


この記事を見た皆様も、地元自治体のHPをチェックしてみてください


一日でも早く被災した方々が「日常」に帰れるよう、あるいはその準備ができるよう、ご協力お願い申し上げます


2011-03-18

先日の地震発生以降、記事の更新を全くしていませんでした。
見に来てくださった方々、ごめんなさい…

近況報告まで、させていただきます


今回の地震で、宮城の親戚の訃報がありました…
かなり親しくしていた方ということもあり、知らせを聞いた時にはショックで何も考えられませんでした…

東北の状況はニュースで見ての通りなので、葬儀ができるのか分かりませんし、できるとしても行くことはできないと思います。

ただ、冥福をお祈りするばかりです



それと、コンビニで被災地への義援金を受け付けていると聞いたので、さきほどささやかながら寄付をさせていただきました。

少しでも被災した方々のお役に立てていただければ幸いですm(_ _)m


仕事の方はというと、東北の各農場で大きな被害が出ている状況です

直接の支援はできないけれど、目の前の仕事に集中して、被災地域の分を少しでもカバーできるように最善を尽くそうと思います


被災地域以外でも、ガソリンや食料品の不足・停電等で苦労はあると思いますが、お互いに辛抱強く力を合わせて、今を乗り切りましょう

So-netで書いてみた!

So-netに登録して、先日のライブの記事を書いてみました

ちなみにSo-netでのURLはこちら↓(プロフ上部にもリンク有)
http://qjtxp745.blog.so-net.ne.jp/

PLAYLOGよりも機能は複雑ですが、使いこなせば楽しそう
コミュ作成のため「ニコッとタウン」にも登録しましたが、コミュは会員登録から1か月経たないと作れないみたいです


あと、明日はいよいよ車の納車日です
仕事が終わったら取りに行く予定です。

今日は仕事帰りにガソリンスタンドで、3年間頑張ってくれたジムニーを「ありがとう」と「お疲れ様でした」の気持ちを込めて洗車してきました。

先ほどダッシュボードやラゲッジの私物は回収しましたが、自力で設置したイルミネーションはそのままです

次に乗る人がどんな顔するか見ものです(笑)
車屋さんが除去しなければの話ですけどねwww


新しい車に設置するイルミ&その他の機器は調達済です(笑)↓

ライブレポ2・26 [音楽]

先月26日に母上を連れて諌山実生さんの新アルバム「Legato」リリース記念の単独ライブに行ってきましたっ[カラオケ]


場所は南青山にあるライブハウス「MANDALA」で、チケットはドリンク付きで¥4500でした[バー]


ちなみにドリンクは私がキューバリヴァー(ホワイトラムをコーラで割って、輪切りのライムを浮かべたもの)で、アルコールに弱い母上は知らずにジンライムを注文www(笑)


ちょっと舐めただけで「ムリ (TдT)」と言って私のキューバリヴァーと強制交換www


早めにチケットを確保したこともあり、ステージまで2mくらいの良席に座ることができましたよ[手(チョキ)]


「Legato」に収録された曲に加え、「虹色ラブレター」や「月のワルツ」などのヒット曲もたくさん披露してくれました[るんるん]

そしてアンコールでは「手紙」を歌ったのですが…



なんと出だしで歌詞をド忘れして「ごめんなさい、もう一回お願いします…」とまさかのやり直し(笑)


ある意味会場が一番(笑いで)盛り上がった瞬間でした←


ライブ終了後はCD販売とサイン&握手会[exclamation×2]

CDのジャケットと色紙の両方にサインをいただきました[ペン]


最高に楽しい夜でした[夜]


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農民国家 中国の限界 [本]


前記事と順番が逆になってしまいますが、1か月程前に読んだ本です
本自体は1か月前に図書館に返却してしまったので、記憶を頼りに、しかも酔っぱらいながら書いてます(殴
なので多少の誤字・脱字等はご容赦ください(蹴

筆者の川島博之氏は工学博士であるため経済学は専門外だそうですが、農村からの出稼ぎ労働者「農民工」に焦点を当て、中国の抱える社会問題について丁寧に解説してくれる良書です

以下、いつも通り要約&追記します


先日、中国のGDPが日本を抜いてアメリカに次ぐ世界第2位になったとの報道がありましたが、国民一人当たりのGDPはまだ3000$を超えたばかりで日本の経済水準には遠く及びません。(日本はIMFの発表では約42000$)

しかも中国経済は不動産投資がGDP全体の40%以上を占めているという完全な「不動産バブル」の状態にあります。

ここで重要なのは中国が共産主義国で、個人の土地の所有を認めていないということです。

日本では高度経済成長やバブルの時、自民党政権は地方にもたくさんの公共事業をばらまき、土地の値段が大幅に上がりました。
これによって僅かな土地しか持たなかった貧しい農民でも、その土地を売ることによって一夜にして金持ちになることができたわけです。

田中角栄首相の「日本列島改造論」から始まったこの政策は、都市と地方の格差是正に大きな役割を果たしたと言えます。

しかし、共産主義の中国は「土地の私有」を認めていないのでそうはいきません。
40年~80年の土地の「使用権」が借りられるだけです。
なぜか中途半端に資本主義が導入されており、当然のことながら都市部の方が地方より「使用権」の値段は高く、開発によって値上がりもします。

中国の土地開発は地方政府の役人が決め、土地開発公社(公営企業)が独占して行うシステムです。
一部の特権を持った人間が地価をコントロールし、その利益を独占するのですから当然不動産関係は汚職だらけの業界となり、固定資産税が存在しないことも相まって、特権を持った人間やその周辺の人間と「その他大勢」の農民との格差は広がる一方です。

皮肉なことに「貧困のない平等な社会」を目指した共産主義国家は、今やアメリカを上回る「格差国家」となってしまいました。(経済格差を表すジニ係数は、アメリカが4.2で中国が4.7)


もちろん中国でも、経済発展(工業化)に伴う都市と農村の格差拡大に無関心だったわけではありません。

毛沢東の「文化大革命」も単なる権力闘争だけでなく、格差是正のための試みでもありました。
ただしやり方が田中首相と真逆であり、田中首相が農村にカネをばらまくという手法を選んだのに対し、毛沢東は都市に住む人間(特に高所得の知識人)を弾圧して農村に追放するという過激な手法を用いました。

もちろん都市の人間を農村に追いやったところで、農村が豊かになるわけもなく文革は多くの死人を出しただけで失敗に終わっています。

また、今の中国の発展は、文革で共産党が富裕層から没収した不動産をはじめとする莫大な資産を原動力に再始動しているとも言えるのです。
(文革がなければもっと早く発展していたわけですが…)



国家が急激な経済成長をするとき、需要の変化に乏しい農業がその原動力になることはまずありません。
必ず国家の近代化は「工業化」によって行われます。

工業が発達する際、必要な労働力はまず農村から供給されるわけですが、農村に無尽蔵に労働者がいるわけではありません。

農村からの労働力の供給が限界を迎えたとき、低賃金の労働者の人件費は急激に上昇し始めます。これを「ルイスの転換点」と言います。

日本では高度経済成長期に地方から上京してくる若者を「金の卵」と呼び、大事に育ててきました。
日本は最も労働者を大切にし、高度な技術を武器に健全な経済成長を遂げた国家です。

中国は文革や大躍進政策の失敗と、共産主義というシステムの欠陥ゆえに資本主義国に大きな後れを取ってしまい、高度な技術も持てず、「ルイスの転換点」を過ぎても労働者の人件費を抑える政策を取り、「安い人件費」だけを武器に「世界の工場」を続ける以外に経済発展をする手段がなかったのです。



現在中国に関する本は多数出版されており、大国説から崩壊説まで内容は色々です。
川島氏はその辺の結論は現時点では出せないと述べています。

私もそこは同じ考えです。

確かに中国経済は危険な状態にありますが、アフリカや中東よりもはるかに「教育」に力を入れていますし、役人の保身のためとはいえ、格差の是正や技術のパクリ育成にも熱心ですからね。

最近になってやっと賃金が上昇し始めたそうですが、賃金が上昇すれば「世界の工場」ではいられませんから、あとは日本のようにスムーズに内需国家に移行できるかどうか…

多数の民族・言語・文化の寄せ集めで、中途半端に共産主義と資本主義が混在するような国の将来なんか、素人の私じゃ全然予想ができませんwww

どちらにせよ、日本が大きな不利益を被ることなく、こうして呑気にブログが書ければ良しと思っちゃうのは私だけですか?(笑)

やたら長い文章になりましたが、なぜか「まひるの月を追いかけて」のあらすじをまとめるよりもこちらの方が簡単に感じましたwww
小説を読んで理解するって難しいですね(笑)

はじめまして [雑記]

今までずっとソニーが運営するSNSの「PLAYLOG」で活動してきましたが、サイトの閉鎖に伴いこちらのSo-netブログに登録させていただきました[ダッシュ(走り出すさま)]

これまでもSo-netブログで活動してきた方も、PLAYLOGでお世話になった方も、どうぞよろしくお願いします[わーい(嬉しい顔)]

復路で読んだ本 [本]

前記事での予告通り、復路で読んだ本をご紹介させていただきます

恩田陸「まひるの月を追いかけて」


恩田陸さんの作品を初めて読んだのは高校生の時です。
作風を抽象的に表現するなら「暗雲に覆われた強風の吹き荒れる草原で、一人で立ちつくしてる」ような感じでしょうか。

独特な世界観や抒情的な文体がお気に入りで、よく読む作家の一人です

「まひるの月を追いかけて」あらすじ
静は失踪した異母兄の研吾を探すため、彼の恋人の君原優佳里に頼まれて一緒に奈良へ向かう
旅の途中、どこかで必ず研吾は現れるという

明かされる研吾や優佳里、静の微妙な人間関係、「旅行」という非日常の物語の中で静が演じなければならない「役割」とは…?


古の都を舞台に、複雑な人間の心理を描き出す長編です。

アクション映画のような派手さはありませんが、ひとつひとつの言葉選びや表現、世界観は秀逸です

「誰かと一緒にただ歩く」という非日常、「少人数」というある種の密室状態の中で展開するストーリーは「ネバーランド」や「夜のピクニック」、「麦の海に沈む果実」などの作品とも共通しており、恩田さんの特徴がよく出ている作品と言えるでしょう

ところで、私が奈良に行ったのは中学校の修学旅行のときだけです

今以上のアホだった当時は、奈良の持つ歴史の重みやその素晴らしさを十分に理解することなどできず、''「なんか大胆な鹿がいるww」''くらいの記憶しか残ってませんが、この作品を読んでもう一度奈良を歩きたくなりました

初夏を迎えるころに行ってみようかな


本の好みは人それぞれですが、上に挙げた他の作品と一緒に「オススメ本」としてプッシュしておきます

3年目研修 [本]

会社の3年目研修ということで、神奈川県に出張してましたwww

というわけで、移動中''電車の中で読んでいた本についての記事''を書きます←殴

往路で読んだ本↓


NHKの土曜ドラマをノベライズしたものだそうです。

「故郷が破綻するとき、私たちは何を守るのか」

大阪府の架空の町「なみはや市」の危機的な財政状況が明るみになり、財政再建のためのプロジェクトチームが結成され、主人公がそのチームに抜擢されて奔走するというストーリーです。

政府や自治体の抱えている問題というのは、某与党の「コンクリートから人へ」などという短絡的なイデオロギーで解決するようなものではありません。

一見無駄と思えるような公共事業でも、それがないと最低限の生活すらできない人がたくさんいて、地域を潤している側面はあります。
もちろんそれを利用する政治家がいたりするのも事実ですが…

「再生の町」は「町」の再生の物語でもあり、主人公を含めた「人間」の再生の物語でもあります。

電車に揺られながら読んでいて、ラストでは思わずウルッと来ちゃいました。
最近読んだ小説の中でもかなり心に響いた一冊です

ET-KINGの「さよならまたな」をどうぞ♪


次回は復路で読んだ本をUPします


追伸:暖かくなってきたので、ブログの公開範囲を元に戻しました

成約♪

新車の購入契約を済ませてきました



当初目標としていた金額以上の値引きをしていただき、ETCまでサービスでつけてもらっちゃいました

車屋さん、ありがとうございます



納車が楽しみです(*´艸`*)

試乗してきました! [雑記]

仕事帰りに地元のスズキアリーナでSX4の試乗をさせてもらいました!

想像を超えた素晴らしい動力性能と快適さにびっくりです
視界も良好、コーナリングでの安定感も抜群ですね


今まで排気量650ccの軽自動車に乗っていたせいもあるんでしょうけど、1500ccのパワーは凄いです



一応今月下旬には契約する予定です
それまで値引き交渉頑張ります…(そういうのあんまり得意じゃないけど)

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