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太田市の旅① B級グルメ編 [進め!群馬探検隊]

今日は群馬県南東部に位置する太田市に遊びに行ってきました

目的は名物「太田焼きそば」と「藪塚温泉」です

まずは腹ごしらえということで、北関東自動車道 太田藪塚ICから15分ほど走ったところにある「岩崎屋」でお目当ての太田焼きそばを食べました。

「岩崎屋」


「太田焼きそば」

岩崎屋の焼きそばの特徴は、見ての通り色が濃いことです。
見た目はすごくしょっぱそうですが、食べてみるとむしろ普通より薄味で意外でした。

麺が極太で、もちもちした食感がよかったです

ところで、なぜ太田市で焼きそばが名物になったのかというと、戦後の高度経済成長期に北関東屈指の工業地帯である太田市には東北出身の労働者が多く、以前から焼きそばが有名だった秋田県の横手市出身の人が持ち込んだという説が有力だそうです。

汁がないので伸びにくく、いつでも気軽に食べられる焼きそばが工場で働く人達にウケたらしいです。

ただ、大阪風・広島風のお好み焼きのような、''特に決まった太田市独自のスタイルというものはない''ようで、その味はお店によって様々だそうです・・・・

風変わりなお品書きでした

店主の性格が出てますね(笑)

「特に名はない」を制限時間内に食べきると何かイイことがあるらしく、どこかのテレビ局のスタッフが取材がてらに挑戦してました(笑)

若い男性スタッフ2人で挑戦してましたが、結局食べ切れなかったみたいです。
''虚ろな表情で''お腹をさすってました(笑)

ちなみに私が頼んだのは「中」です。

大食いと言えばあのギャル曽根さんですが、彼女もこの店に来て超大盛り焼きそばに挑戦し、''見事に完食''したようです


他にも峰竜太さんのサインなども飾ってありました。
峰さんにとっては大盛りなんて「ほんの昼飯前」かな?(笑)

多分、店主はギャル曽根さんへのリベンジに燃えてます



大食いに自信のある方は、一度岩崎屋に乗り込んでみてはいかがでしょうか?


というわけで①はこの辺で・・・・

「太田市の旅」は②へ続きます

サイクリング&ショッピング [進め!群馬探検隊]

天気がよかったので、運動も兼ねて自転車で出かけました

これが私の愛車、「ストロンガー」です


6段変速なので、起伏の多いこの地域で重宝します
ログ友のmainamiさんの自転車ほどスピードの出るタイプではありませんが、その分パワー重視で見た目通りの頑丈さが長所です。

この愛車をこいで、隣町までなどを買いに行きました

そこで見つけてしまったのです…

スバラシイTシャツを…


これです


あまりにツボだったので衝動買いしてしまいました(*´д`*)

あ、ちゃんと靴も買いましたよ?(笑)
黒いジーンズに合うように黒い靴を。

パンツと靴の色をそろえると脚が長く見えるので(笑)


しかしいつも車で走っている道でも、自転車で走るとまた違った見え方になりますね
普段スルーしている景色を改めて見ることができました

というわけで、私の住む町の風景を少し紹介します

私の住む町は群馬県の北西部に位置する吾妻郡 東吾妻町(あがつまぐん ひがしあがつままち)というところです。

町の鳥はキジで、花はスイセンです。

下の写真は天然のランドマーク、「原町のオオケヤキ」です


かなりの樹齢(約1000年)で、近代に入ってから一度安全のために幹を切ったそうですが、まだ生きてますっ

''松葉杖ついてるみたいですが…''

下の写真は町の北部を流れる「吾妻川」のほとりで撮りました






見ての通り、水が白く濁っています。

この川は草津から流れてきてるので、温泉が流れ込みます。
上流で温泉に含まれる大量の亜硫酸を、石灰で中和しているのでこんな色になるのです。

そしてこの上流の「長野原町」では今、''八ッ場(やんば)ダム''を造るとか造らないとか、造れとか造らせないとかでモメてます

まあ、水力発電とかならいいだろうけど、飲み水としては…

入浴する分には問題ないのですが、結構''重金属''なんかも含みますからね…

ダムとしての利用価値は、他のダムと比べて低いでしょうね。


ダラダラと書かせていただきましたが、温泉や山の幸が豊富な地域なので、機会があれば是非遊びに来てくださ~い

ハッΣ(゚д゚;)

バトン貯めたままだ!(汗)

電車の旅in館林市② ※①から見てね! [進め!群馬探検隊]

館林城跡を散策した後、この旅のメインである「つつじが丘公園」に向かいました。

途中で館林市出身の小説家、田山花袋(たやまかたい)の生家と、大正時代の繊維製品メーカー「上毛モスリン株式会社」の事務所(市の資料館になっている)にも立ち寄りました。

田山花袋の生家


旧・上毛モスリン株式会社事務所


つつじが丘公園は鶴生田川(つるきたがわ)という川の両岸にまたがるとても大きな公園です。
日曜日だったこともあり、親子連れで賑わっていました。

鶴生田川featuringハト


水鳥たち


茶色いのはカルガモで手前の黒いヤツはオオバンっていう鳥です


園内には花菖蒲園もあります。


3月なので花菖蒲はまだこの状態


桜の花? ヒヨドリが蜜を吸いに来てます


菖蒲もつつじも咲いてないけど、梅林は満開です


噴水です。カッコイイっす\(*´Д`*)/


小さい噴水もたくさんあります


立派な温室もあり、熱帯の植物が展示されてます(入場料取られます)



見ての通り、めちゃくちゃ広い公園です
広い上に四季折々の花や熱帯の植物まで楽しめるので、こういう場所が好きな方は一日中いても多分退屈しないと思います

それでは館林シリーズ第2弾はこれにて終了です。
長い文章に最後までお付き合いいただきありがとうございます


次回で館林シリーズは最後です。多分「ああ、コイツらしいな」と思われる内容になります(笑)

あと、遅ればせながら昨日キリ番でした。
日付 2010/03/14 01:00

件名 [PLAYLOG] 祝:8888アクセス達成のお知らせ

メッセージ
温玉さん こんにちは、PLAYLOG事務局です。

おめでとうございます。
温玉さんのページ全体のアクセス数が8888アクセスを達成しました。
その訪問者は ケロミさんでした。

ケロミ さんのページ: http://playlog.jp/omendaiski/


ケロミさん、ご訪問してくださった方々、ありがとうございます。

電車の旅in館林市① [進め!群馬探検隊]

はじめに


下書きにしていた書き始めの記事がサーバーエラーの影響か公開状態になっていたため、削除させていただきました
つけてくれた方ごめんなさい
さっき帰ってきてログインしたら、[下書き]の表示なのにピンクのランプがついていたもんだからびっくりです…
昨夜は記事を書いている途中で突然マイページすら表示できなくなった上、そんなあり得ないことが起きたりしてかなり困惑です


さて、本題に入ります。昨日は群馬県南東部の「館林市」を散策してきましたので、記事UPします

今回はではなく、JRと東武伊勢崎線を乗り継ぎ、片道約3時間をかけて行って来ました。
基本的に電車は苦手なのですが、混雑していなかったのと、ウォークマン&ゲームボーイアドバンスを装備していたおかげでわりと平気でした

なお、一つの記事にまとめると、読むのが大変なくらいのボリュームになってしまうので、3編に分けてお送りします

今まで群馬県の各地を放浪してきた私ですが、館林を訪れるのは今回が初めてで、いったいどんな町だろうとワクワクしながら出発しました

市の概要を説明すると、館林市は群馬県で唯一、平成の大合併で他の自治体と合併していない自治体で、面積は60.98km²、人口は80,268人の市です。かつては邑楽郡(おうらぐん)に所属していました。
市の木はクロマツ、花はヤマツツジ、鳥はカルガモです。栃木県の佐野市や足利市とも隣接しています。

館林駅(東口)

近代的かつお洒落な建物でした

駅から市役所へ続くメインストリート

きれいで品のある町並です

同じ群馬県でも私の住んでいるところは山間部ですが、館林は平野部なので全然地形が違いますね

そして、この町に来たら絶対食べたいものは''「館林うどん」''です

株式会社 館林うどんの本社兼直営レストラン

今回食べた''尾曳(おびき)御膳''(¥1260)

いわゆる釜揚げうどんというやつです。もちもちした食感で美味しかったです
ちなみに左上の天ぷらは''ナマズの天ぷら''です
ふわふわした白身はとても上品な味で、醤油をかけて食べます。
季節の炊き込みご飯も付いてます。塩漬けの梅の花が乗っていて、とてもいい香りです


空腹が満たされたら散策開始です

館林市は江戸時代、館林城の城下町として栄えました。
なので、町の中心である市役所や図書館は城跡の中に建てられています。


今でも土塁の一部は残っており、城門も復元されていました。


以下、館林城の概要です
  • 館林城は「城沼」を自然の要害とした平城で、別名「尾曳城」
  • 戦国時代から存在し、江戸時代中期の古文書に築城者は赤井照光と記されているが、真偽は定かでない。
  • 築城の年代も不明で、館林城が登場する最古の古文書には、文明三年(1471年)に上杉軍によって攻略されたという記録があり、そのときの城主は赤井文六とされる。
  • その後、館林城は長尾氏や北条氏などの手に渡り、天正一八年(1590年)に徳川四天王の榊原康政(十万石)が城主となる。
  • 江戸時代は利根川を押さえる要所として栄えたが、明治七年にほとんど焼失。最後の城主は秋元礼朝(六万石)


また、館林市は昔話の分福茶釜の舞台であったり、宇宙飛行士の向井千秋さんの出身地として結構全国的に有名なところでもあります。

分福茶釜に登場するタヌキさん



前置きが多かったせいでかなりの長文になってしまいました
大変中途半端ですが、電車の旅in館林市①はこの辺で…

最後まで読んでくれた方ありがとうございました。

※次回の「電車の旅in館林市②」は写真が中心です。

倉渕制覇まであと少し…! [進め!群馬探検隊]

今日もまた温泉を求めて旅をしてきました

目的地は高崎市倉渕町(旧倉渕村地区)の相間川(あいまがわ)温泉です

榛名山の西を通る草津街道(国道406号)を南下し、途中で右折して川を渡ります。
烏川っていう名前の川らしい

(高画質版アリ)

看板を頼りにもう少し走れば、相間川のほとりにある温泉施設、相間川温泉ふれあい館「クライン・ガルテン」到着です。
「クライン・ガルテン」はドイツ語で「小さな庭」という意味だそうです。

名前の通り、洋風のお洒落な建物です

日曜日だったので、中は親子連れで賑わっていました。あまりの賑わいぶりに、館内での撮影ははばかられたので外観のみです。スイマセン…


入浴料は3時間500円です。お湯は茶色く濁っていて、底が全く見えません
鉄分をかなり多く含んでいるようで、浴槽は析出した鉄で赤茶色になってました。
同じ群馬県の伊香保温泉も鉄を多く含む温泉として有名ですが、ここはさらにハンパない濃度です
湯船一杯分のお湯に含まれる鉄だけで''刀1本くらいは打てそう''な気がします

この近くにももう一軒温泉施設があったので、''そっちもハシゴ''しちゃいました(*´艸`*)

2軒目「せせらぎの湯」

近いところの温泉でも、泉質が違うことがあるので入ってみたのですが、''全く同じでした…(笑)'' 出費が700円追加です


温泉施設だけではく、その周りの道もイイ感じです ''犬になってこの道散歩した~い''←ぇ

(高画質版アリ)

せっかくだから川原を散策してみました

(高画質版アリ)

遊歩道の入り口を発見早速突撃です


なんか竹が''「こっち来んな」''とばかりに道をふさいでます


もちろん''強行突破しました''

この程度のバリケードで俺を止められると思うなよ~ヽ(゚Д゚)/

竹のバリケードの先には吊り橋がかかってました。わ~い揺れるぜ~(壊)


吊り橋の上からも川を撮影したのですが、なんか前記事で紹介した吾妻渓谷に激似です(規模が全然違うけど…)

(高画質版アリ)

とりあえず、旧倉渕村地区の温泉は残り1箇所です( ̄ー+ ̄)b

帰りは高崎市箕輪を経由したので、箕輪城跡にも立ち寄りました。

ここも含め、城跡についてはログ友の''mainami隊長の守備範囲''なので、詳細が知りたい方はmainami隊長の記事を御覧ください。

''mainami隊長!あとは頼みます!(・◇・)ゝ''

帰宅したら夕飯作りです

今夜はパスタシリーズPart3「クリームソーススパゲッティ」です

最後に今日のドライブのBGMをどうぞ♪
埋め込み無効なのでURLのみです
岡野宏典「旅路」
http://www.youtube.com/watch?v=u0VPTzfrw5o

小幡城下町 [進め!群馬探検隊]

今朝はたっぷり寝坊して体力も回復したので、まだ行ったことのなかった町を散策してきました

今日の目的地は甘楽郡甘楽町(かんらぐん かんらまち)です。

甘楽町は鎌倉時代から小幡城の城下町として栄え、今でも白壁の町並を大切に守っている地域です。

「小幡城下町」のメインストリート

武家屋敷の残る中小路


また、町並に沿って流れる水路は「雄川堰(おがわぜき)」と呼ばれ日本名水百選に認定されています。水の音を聴きながら遊歩道を歩いてきました。


歩いていてふと、甘楽町は「過去」と「現在」の両方の時間が寄り添いながら同時に流れる町なのかな?と感じました。

徒歩による散策の最後に、「甘楽町歴史民俗資料館」にも立ち寄りました。
1Fは養蚕に関するもの、2Fは古墳時代~江戸時代の文化財が展示されていました。

1F






2F





旅の締めくくりは恒例の温泉です
「かんらの湯」


[成分]
ナトリウム・カルシウム塩化物、メタ珪酸塩
[効能]
うちみ、関節痛、冷え性、疲労回復等

かなり広々とした施設で、きれいなのですが、17時以降は300円というコストパフォーマンスに驚きました

BGMは小田和正さんの「緑の街」を選びました

My Best Supa 四万(しま)清流の湯 [進め!群馬探検隊]

今日は仕事が休みでした

本当は今日は出張で、明日と明後日がそれに伴う検疫上の理由で連休だったのですが、予定されていた出張が延期になったため休みになり、代わりに明日と明後日は出勤です。

今日は群馬県吾妻郡中之条町の北部にある「四万 清流の湯」に行ってきました

「四万 清流の湯」は町営の日帰り温泉施設で、その名の通り四万川のほとりに建っています。

四万川

「四万 清流の湯」は写真の右側にあります。

入り口


基本的に四万温泉はどの旅館でも凶悪なまでに熱いのですが、ここは源泉から少し離れているのでちょうどよい温度です

料金は2時間500円、コインロッカーが有料なので事実上600円です。
男湯は川に面しているのでとても眺めがよく、私の今まで行った温泉の中では一番のお気に入りです
眼下を流れる清流を眺めながらまったりしてきました

ちなみに四万温泉はナトリウム・カルシウム塩化物泉です。


つまり飲めます!


「四万 清流の湯」にも飲泉所があるので飲んできました
味はお湯に「にがり」を数滴垂らしたような味でした。
ミネラルウォーターの強化版ですね。

対岸には温泉旅館が立ち並びます



帰宅したら夕飯作りです。久々に記事に載せられるような夕飯を作りました

今夜の夕飯は「シメジと生ベーコンのトマトスープスパゲッティ」です。


スープパスタは冷めにくいし、体が温まるので冬に最適ですなぁ
今日のは多分今まで作ったパスタの中で最高傑作です( ̄∀ ̄)b
もちろん生ベーコンはやまと豚ですよ!

将来定年前に脱サラして店出そうかな?

デザートは「ふわふわチーズスフレ(山崎製パン)」です。

生協で1ホール190円(通常260円)とお買い得だったので、つい買ってしまいました。

優雅な休日にポンジュースで乾杯!

今年最初の温泉巡り [進め!群馬探検隊]

今日は休みだったので、だらしなく伸びた髪を切り、久しぶりに温泉にも攻め込んできました

今日入ってきたのは吾妻郡高山村にある「高山ふれあいプラザ」という温泉施設です。

今まで行った温泉施設と異なり、建物の外観がヨーロッパ風のデザインでした




外にはコテージが立ち並んでおり、それらもこの施設の一部だそうです。



日曜と平日は1日15000円で、土曜と祝日は18000円で借りられるとか…


建物の中に入ると売店があるのですが、やはり他の施設と違い、花も取り扱っていました。


ジュリアやガーベラ、葉牡丹、カランコエなどが並んでいます。ホームセンターの園芸コーナーと違って、どれも手入れが行き届いており、生き生きと花を咲かせていました

建物の中はとてもきれいで、天井が高いこともあって広く感じました

肝心の温泉の方はというと、内風呂と露天があり、内風呂はほどよい熱めで露天はややぬるめでした。サウナもあります。入浴料は500円です。

雪がちらつく中で入る露天は乙なものです
東北のニホンザルよろしくまったりしてきました

お湯は無色透明、無臭です。成分はメタ珪酸(H2SiO3)が主だそうです。

次回は吾妻郡中之条町の大塚温泉を攻め落とします(`・◇・´)ゝ
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